秋といえば栗のスイーツですよね…
栗仕事はちょっと手間がかかるので、わざわざ栗を買いに行くことはないのですが、スーパーで安くなっている栗を見かけると…やっぱり買ってしまいますね~。(なんだかんだ毎年出会うので毎年買ってしまいます)
毎年、栗を購入する目的は、あるレシピのケーキを食べたいから!なのです。
そのレシピがこちら…ayakoさんの「栗のパウンドケーキ コーヒーアイシング」です‼
季節の手仕事は、なんだか気持ちを豊かにしてくれる気がします。
自粛自粛の毎日だけど、なにか秋を感じることがしたい!という方、甘いもの、美味しいものが大好き!という方、我が家の恒例行事(渋皮煮とケーキ作り)を紹介させていただければと思います。
栗の渋皮煮を作ろう
毎年参考にさせていただいているレシピがあったのですが、もう削除されてしまっておりネット上で見つけることができなくなっていました…
そこで,おすすめの栗の渋皮煮レシピをご紹介します‼
ざっくり流れを説明します‼
というかんじです。
【蜜漬け 栗の渋皮煮 レシピ】等検索で、適切なレシピがでてくるかと思います。
(基本は 鬼皮むき→あく抜き→繊維の掃除→砂糖煮 の流れですれば問題なくできるかと思います!!!!)
今年は、普段は使わない上白糖を使ってみました。
今年も渋皮煮をたくさん作ることができました。
この写真の栗には、渋皮が剥がれてしまっているものもありますが、そういう栗は加工してしまいましょう(笑)
ということであまり神経質にならなくても美味しくできるものだと思っています。栗の渋皮煮。
🌰栗の絶品パウンドケーキ おすすめレシピ
渋皮煮ができたら、さっそく加工していきましょう!
冒頭でもご紹介したayakoさんの「栗のパウンドケーキ コーヒーアイシング」を今年も作りました.
マロンペーストが家にないときは?
このレシピにはマロンペーストが使われているのですが、我が家ではマロンペーストを常備しておりません。
このためだけに買うのもなんだか…ということで、綺麗にできなかった渋皮煮を使ってマロンペーストを作ります!
今回は、以下をフードプロセッサーで細かくして、ペーストを作りました。
・栗の渋皮煮 4個
・牛乳
・渋皮煮のシロップ
→計140g
元レシピはマロンペースト50gですが、欲張って栗をたくさん入れてみたら140gになりました。
パウンドケーキは粉・卵・砂糖・油脂・水分の分量が大幅にずれなければ大概美味しく失敗なくできる(はず、と思っている)ので、140g全部入れます。
作ってみよう!
ということで、材料は全て揃いました。
レシピには、牛乳を入れることになっておりますが、自家製マロンペーストに牛乳を入れていること、ペースト総量がレシピより多いことから、牛乳を別途入れることはしていません。
さっそく砂糖とバターを泡立てていきます。白っぽくふんわりしたら…
そしてよく溶いた卵液を少しずつ入れ、分離しないようによくよく混ぜ合わせていき…
よく混ざったところで自家製マロンペーストを加える!そしてしっかり混ぜ込みます。
混ざったらラム酒をいれて引き続きハンドミキサーで混ぜたのち、粉類をふるい入れゴムベラに持ち替えます。
手早くしっかり混ぜていき、最後に切った栗を加えます。
型にいれてレシピの温度、時間を目安に焼きます。
しっかり保湿をして一晩おき、
さらにアイシング・デコレーションをして…!!
完成!
じゃーん!うつくしい…
コーヒーアイシングのきゅっとした苦味、そして栗の香りとまろやかな甘味、しっとりとした生地が絶妙に合って…!!
美味しすぎる!!!
一年間でこの季節だけ食べられるこのケーキ。見た目も可愛くて幸せな気持ちになります。
今回作ったケーキは、マロンペースト、混ぜ込み用、飾り用で計11個も栗を使った贅沢なケーキです。
マフィン型でも作ることができます。このレシピの量で、ミニマフィン型12個分の量です。
↓ミニマフィン型の紹介は以下の記事にありますのでよかったら…!
まとめ
今回は渋皮煮やマロンペーストを手作りして栗のパウンドケーキを作ってみました.
秋にぴったりのスイーツです‼
栗とコーヒーの組み合わせはとっても美味でした.
なかなかお出かけができない今だからこそ、おうちの時間を充実させて楽しく美味しく日々を過ごしたいですね。
ぜひ,みなさんも作ってみてください.
栗の渋皮煮を使い切っても、残った蜜を活用してまた美味しいお菓子を作りたいなぁ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
それでは、しおさんでした~!
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