お菓子作りをするにあたって、型選びはとても重要ですよね。
これから本格的にお菓子作りを始めようと考えておられる方、「マフィン型って12個取りや6個取りのもの、また材質がフッ素加工のものやブリキ製などいろいろあるけど、どれが自分にピッタリの型かわからない‥」とお悩みの方、今回の記事が少しでもお役に立てると嬉しいです!
今日は、わたしが長年使っているおすすめのプレートマフィン型の良い点、残念な点を私の視点からレビューします!
プレートマフィン型とは?
まず、プレートマフィン型とは、上の写真のような、金属製のプレートに、マフィンを焼く用の穴がいくつかあいている型 です。(説明下手すぎですがとりあえず写真のような型です。。)
6個あいているものもあれば、小さめの穴が12個あいているものもあり、ものにより穴の数や素材はさまざまです。
プレートマフィン型が紙のマフィンカップとは異なる点は、直接生地を流し入れて焼くことはできない!ということです。
グラシンといううっすー-い専用の紙カップを敷いて流し入れ、焼成する必要があります。
グラシンは製菓材料で購入することができます。
グラシンは、マフィンカップとは違って自立できない薄い紙なので、必ずマフィン型とセットにして使用します。
6個取りプレートマフィン型の魅力
私は初めてマフィン型を購入するのであれば、素材は「金属製」で、さらに大きさは「6個取り」のものを購入することをおすすめします。
それはなぜなのか、それぞれメリットやおすすめポイントを紹介します。
次に、私が実際に使っているマフィン型を紹介します!
パール金属 6個取りマフィン型
5年ほど前に購入し、かなりの回数使用してきましたが、変形や焦げ付きなどの問題はありません。耐久性は十分にあると思います。
こちらの商品の使用した感想をまとめます!
良い点
手入れが楽ちん!!!
生地があふれ出て焼き付いてしまうこともよくあるのですが、このような焦げついた生地も少し水につけておけばするっととれます。
型の底が丸く設計されてるので、「型の底の隙間に詰まった生地つまようじで掃除する」という手間が発生しません!
残念な点
焼き上がりが「ザ☆アメリカンマフィン」なキノコ型になりにくい。
マフィンの理想的な形は人それぞれだとは思いますが、アメリカンマフィンのような上部がもこっと縦横に盛り上がった「キノコ型」には膨らみにくいです。
まあるいカップケーキに近いような形に焼きあがることが多い気がします。
(生地を多めにいれてもあふれるだけで、キノコ型には膨らみません。。)
そのため、「映えるアメリカンマフィン」を焼きたい方には不向きかもしれません。
ただ、形が丸いというだけで熱伝導も良いので十分綺麗に焼けますし、好みによるのかなと思います!
下の写真は、しっかり膨らむアメリカンマフィンのレシピで焼いたブルーベリーマフィンです。キノコ型には膨らんでいませんが、味はとっても美味しかったです。
マフィン型(6個取り)、型紙グラシンの紹介
私が愛用している6個取りマフィン型はこちらです!
実は、購入するときには特にこだわりがなく、近くの製菓材料店に在庫しているものを購入したのですが、快適に使えています。
先ほど書いた通り、汚れが落ちやすく、すごく洗いやすいので重宝しています。
これからもこのマフィン型を使用していこうと思っています。
また使用しているグラシンも、購入の際のサイズの参考のために紹介します。(こちらは私が使用しているものと全く同じものというわけではないのですが、セットで購入すると良いのかなと思います。)
まとめ
今回は、わたしのお気に入りのマフィン型について紹介しました。
6個取りのプレートマフィン型の購入を検討されている方、少しでも参考にしていただけたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。