若山曜子先生の「丸型で焼くからおいしいパウンドケーキ」から気になるケーキを作ってみました.
おもてなしにぴったりだと思ったので,その理由と共に、写真付きで紹介します!
まだまだ続くお家時間やおうちカフェを楽しみたい方、パウンドケーキを「おうちのおやつ」から「特別な日のおやつ」にしたい方、是非参考にしていただけると嬉しいです。
実際につくってみた
アールグレイと刻みチョコのケーキ
名前を聞くだけで美味しいのがわかる!このケーキが作りたくて「丸型で焼くからおいしいパウンドケーキ」のレシピ本を購入しました。
一口、口に入れると、しっとりと紅茶の香りが広がります。ところどころにあるチョコレートの食感と甘さがとっても楽しいケーキです。
キャラメルケーキ
キャラメルの焦がし具合で好みの苦みに仕上げることができました。
胡桃が食感、香り共にすごく良い仕事をしていて、幸せなおやつでした。こちらもしっとり。
ドライいちぢくとマーマレードのケーキ
赤ワインもて、て、大人な香りのケーキが焼きあがりました。
手作りママレードを使ったので、柑橘の香りもしっかり。
かぼちゃのスパイスケーキ
軽い口当たりのケーキでサクサク止まらない。
見た目もとっても可愛くできました!
残ったケーキは、朝ごはんにミルクスープと共にいただきました。
丸型で焼くパウンドケーキがおもてなしにぴったりな理由
丸型は映える
丸型はデコレーションも映え、特別感があるので、家族の誕生日ケーキとしてプレゼントしましたが、こちらもすごく喜んでもらえました。
生クリームのデコレーションケーキと違って崩れにくいので持ち運びがしやすく、日持ちがするのでホールでプレゼントしやすいというのも丸型パウンドケーキのメリットです。
日持ちがする
パウンドケーキは日持ちがするので、おもてなししたあとにお客さんに持ち帰ってもらっても、おうちおやつのストックとしても、贈り物としても使えます!
前日に焼いて準備できる
最近、たくさんの友人が赤ちゃんに会いに遊びに来てくれたので、この本のケーキを焼いておもてなししましたが、どのケーキもすごく喜ばれました。
我が家には赤ちゃんがいるため、当日に焼くお菓子を作るのはなかなかリスクがあるのですが(友人が来てくれるまでに泣いてしまって作る時間がなくなることがあります)、パウンドケーキだと食べ頃が翌日以降なので、前日に時間を見つけて準備をすることができます!
均等に切り分けられる
丸型は、カットすると焼きムラが均等に切り分けられることになります。
パウンド型で焼いたパウンドケーキだと、端っこのカットになる人、真ん中のこんもり盛り上がった焼き目のカットになる人、と食べる箇所の焼き具合がまちまちになってしまうので、このレシピ本の「同じ食感を皆で楽しめるパウンドケーキ」はパウンドケーキの革命です!
まとめ
15センチの丸型で焼くパウンドケーキは、長方形のパウンド型とは違った楽しみがありました。
パウンド型のパウンドケーキをこれまでたくさん焼いてきましたが、丸型のケーキは角形パウンド型よりも、外側はしっかりカリッとした生地に、そして中央に向かってしっとりふんわりとしている気がします。
是非この本でたくさんのケーキを焼いて、楽しい時間を過ごしましょう.
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